2013-06-18 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
消防法違反が指摘された中野区の施設を運営しているネットカフェ大手マンボーが、千代田区の類似施設を突然閉鎖するとして、利用者に立ち退きを迫る事態が発生しています。五月二十四日に、突然、六月三十日に閉鎖するという張り紙を出しています。七月一日から解体工事の予定ということが理由らしいです。
消防法違反が指摘された中野区の施設を運営しているネットカフェ大手マンボーが、千代田区の類似施設を突然閉鎖するとして、利用者に立ち退きを迫る事態が発生しています。五月二十四日に、突然、六月三十日に閉鎖するという張り紙を出しています。七月一日から解体工事の予定ということが理由らしいです。
そして、十六日になりまして、火災の発生したホテルにつきましては、建築構造の状況といったものが被害拡大の一因となったのではないかということがございましたものですから、全国の消防本部に対しまして、こうした構造のホテル、旅館等について、建築部局と連携して緊急調査を行い、消防法違反のある施設に対しましては早急に是正を図るように通知いたしました。
例えば、事故のあった福山市では、これは一般紙の報道ですけれども、九割超えで消防法違反だとか、北九州市、松山市、札幌市、かなりの施設で消防法違反が見つかっているという報道がありました。かなりというよりも、この報道ベースで見ると八割、九割ですから、こうなってくると、相当厳しい状況にあるというふうに思います。
消防法違反の建築物を減らす方策はないのかということで、これは総務省にお伺いしたいんですけれども、例えば東京消防庁は昨年の四月から消防法違反の建物をホームページ上で公表する制度を導入しました。このことによって、杉並区では、制度導入前の九七%の違反率が四九・六%まで下がった。こういう取り組みはどうかということです。 それから、違反の建物に対する措置命令の発動ですね。
消防庁は、事件後、カラオケボックスの全国調査を行って、その結果、七割に何らかの消防法違反があったということを明らかにいたしましたが、この兵庫県のカラオケボックス火災の裁判が行われております。
○中村博彦君 今御報告いただきましたとおり、本当に消防法としては低いハードルにもかかわらず、消防法違反は四六%の施設で行われておるようでございます。そして、今回のこの事件、本当にグループホームの存在意義さえ問われる問題が大きく含まれておるわけでございます。
調査対象の建物数で申しますと、事業主体数をこれ上回るわけでございますが、八千二百五十九ございまして、そのうちのいわゆる福祉施設に当たるものが七千八百六十三でございましたが、この中で消防法違反というものがどれぐらいあったかということでございますが、防炎物品の未使用、つまりカーテンとかじゅうたん、これが防炎物品でなければいけないわけでございますが、これが未使用であったものが二四・三%、そのほか何らかの違反
また、取り締まりの任に当たる警察としましては、廃棄物処理法違反のみならず、地方税法違反、あるいは消防法違反等も念頭に置きまして、関係機関と連携を密にしながら取り締まりをしているところでございまして、昨年は、二十一事件、百十八人を廃棄物処理法違反で検挙し、ドラム缶に換算しまして約七千本の硫酸ピッチを摘発したところであります。
同時に、その一つの緊急の方法、臨時の人材活用手段として、小泉不況が深刻化をするという中で、たくさんの失業者を生かす道としても、経験豊富な建設業やあるいは不動産業部門の失業されている方々にこうした消防法違反や建築基準法違反の調査や是正指導に当たってもらうことも提案をいたしました。
ただいま片山大臣からも御答弁ございましたように、措置命令の発動要件の明確化を図ることによりまして、今委員も懸念されていますような消防法違反に対する是正措置なり命令が速やかにできるような仕組みが整備されると思っております。
法令違反を確認しながらも、ほとんど命令が出されていないというのが実情であり、雑居ビル関連の消防法違反の放置は目に余る状況にあります。命令を出すか出さないかの判断を行政裁量にゆだねていることの問題点が、ここに浮き彫りになっているのです。
○松岡滿壽男君 先ほど来お話を伺っていますと、都内全域の雑居ビル、これはもうほとんどが消防法違反、建築基準法違反ということになっておるわけでしょう。これを全部やるというのは大変なことですよ。だからある程度、鉄は熱いうちにたたけと言いますけれども、鍛えろと言いますけれども、例えば歌舞伎町だけに限定して集中的に査察する。
○弘友和夫君 適切にやっていきたいと言いながらこれだけ大きなものが放置されているという、そこに消防としても、消防法違反でも結構ですよ、そこに問題が、五千七百あるから、たくさん数があるんだからなかなかできないんだということじゃないと思うんです。後でやりますけれども、特別査察をやったら一週間か幾らでやれるわけですから、そういう体制をとってきっちりとやるんだということが必要だと思うんですけれどもね。
○政府参考人(黒澤正和君) 警察といたしましては、消防から消防法違反に係る告発を受理いたしました場合には迅速的確に対処してまいる所存でございます。 なお、既に消防、建設等関係機関におきまして小規模雑居ビルに対しまして立ち入り等が実施されておりますことから、各都道府県警察に対しまして告発等を受理した場合の迅速的確な事件処理等につきまして指示をいたしたところでございます。
次に、消防法違反を知っていながら、違反のテナントですね、というのを知っていながら、このビル所有者が相変わらず契約をしている。やはり、これもまた違ったモラルがあろうかと思います。 そこで、法務省にもお伺いしたいんですけれども、このように消防法違反のテナントにビル所有者が例えば契約停止を促すような法的措置、こういったものを講ずべきではないかと思うんですね。
○黒澤政府参考人 消防法違反で検挙いたしました件数、人員、これは毎年統計をとっておりますが、今御指摘のような案件については、個別的に報告があれば私ども承知をいたしますが、そういう事例を承知しておるものはございます。ただ、統計数字として、何件告発を受理して何件処理した、そういったような数字はとっておりません。
○迎政府参考人 消防法違反者に対して電気、ガスの供給を停止するという件でございますけれども、電気事業者、ガス事業者につきましては、電気事業法、ガス事業法におきましてそれぞれその供給区域においては供給義務というふうなものが課されておりまして、供給をとめるということは基本的にはできないというふうな法制になっておるわけでございます。
じゃ公的支援を入れようと思っても、そこの東京ダルクというところは消防法違反なんですね、あれは。倉庫を改造してやっているわけです。だから、そういう意味では公的な金はなかなか難しいんですね。 しかし、そういうような実情があるので、そこでやはり必死に取り組んでいるということをきちっと、足を運んで見ていただけないかと思いますが、いかがでしょう。
現在の窓ガラス、網入りとはいえ、あるいはスレートの外壁の問題をとっても、安全対策やいろいろなことを含めて、現実問題として個々の放射能の数値が低いから危険性はないのだという前提でこの建物やほかの部分の設計に当たられ、あるいは、場合によっては消防法違反、建築基準法違反に相当するのじゃないか、こんなふうに私は思っておりますけれども、この辺について御答弁をお願いしたいと思います。
私どもといたしましては、関係消防機関に対しまして、消防法違反の事実については可能な限りその把握に努め、消防法の適正な執行、適切な処理を行うように今後とも指導していきたいと考えております。 〔委員長退席、中島(洋)委員長代理着席〕
特に、お尋ねの建築基準法違反及び消防法違反につきましては、四月二十四日に山梨県及び富士五湖消防本部合同で立入検査を実施し、その後、警察当局に対する告発も行っております。 いずれにいたしましても、このように現在地元山梨県等において鋭意取り組みがなされているところでございますので、国といたしましても、県や関係自治体などと連携をとりながら適切に対処してまいりたいと考えておるところでございます。
しかもそのすぐ隣に、例えば高圧ガスあるいは危険な毒物、創業等を置く場所がないから、その学生がいるすぐ隣の場所に、これは消防法違反ですし、その他の法律違反を歴然と行っているわけですけれども、そういった状況が厳然として存在している。 今のお話では、努力をするということです。
○吉田(茂)政府委員 ただいま御指摘のありました消防法違反というような状態につきましては、大学と相談してとにかく緊急に対応していきたいという考え方でございますが、今のところ、申し上げました特別施設整備事業、これは質の問題につきましても、面積を広げるということも含めまして、現在五年を目途に事業を進めておるところでございます。
○常松委員 以前、ホテル・ニュージャパンの火災のときに、先ほど質問いたしました我が党の先輩の小林恒人代議士が、この消防法違反のようなことは再三指摘されていたにもかかわらず政府登録旅館であったということについて質問されているわけですね。この消防法違反とか建築基準法違反とか労基法違反というのは、私はこの大前提になっている法律だと思うのですね。
例えば節約のため飼育瓶のかわりに牛乳瓶で実験をしておる姿、また消防法違反を覚悟で廊下で実験をしたりあるいは標本を保存している実態、また図書館も雨漏りがし、また図書にビニールシートをかぶせるなど、実に深刻な実態を見ることができました。
「消防法違反」どころでない」、こんな惨たんたるような中に置かれていて、大臣冒頭おっしゃったように、日本を今日まで支え、そしてこれからも支えなければいけない優秀な人材を教育すると同時に、今海外摩擦の問題が起きているいわゆる基礎研究というものにもしっかりやらなければいけない、こういう状況にあって、先ほど御指摘があった産業界も非常に注目している。
○櫻井規順君 問題は、当面の人の配置、それから大変な、廊下にまでベンチを出して対応されているわけですが、聞けば消防法違反になるような込みぐあいになっております。このスペースの問題ですね、これも緊急に解決しなければならない問題ではないかと思います。当面、緊急に人の配置の問題で考えるべきではないか。それからそのスペースの問題、これももう配慮しないとどうしようもないじゃないかというふうに思います。
どももこれにいかに対応していくかということを検討してまいったのでありますが、何分にも問題が非常に多岐にわたっておるわけでありまして、しかも改善要求をしましてもなかなか改善要求に応じないということもございましたので、これは他の行政機関とも緊密に連携を保って処理をしていく必要があるんじゃないかということで、精神衛生法上の観点からは静岡県の当局、また不法監禁、業務上過失傷害などの観点からは警察当局、防災管理体制、消防法違反
建築基準法違反あるいは消防法違反、文部省がこう、厚生省がこうと、それぞれいろんな法律の体系の中からそれぞれが人権に迫っていく。 法務省もそのうちの一つであるということであれば常識的に見て法務省の存在とは何か、人権擁護局というのがあって国民の人権を擁護するというにしきの御旗を持っている法務省とは一体何なのかということを疑いたくなりますね。